インディーズ映像ワークショップ8mm
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インディーズ映像ワークショップ(8mm)上映会案内
■日時
 6月2日(日) 開場18:50 開演19:00
 前売り1800円 当日2000円
8ミリワークショップ作品上映会
BOX東中野
≪参考上映・12人の優しい日本人≫
当日ゲスト・中原俊(監督)、高間賢治(撮影監督)
予約はこちらから
■上映会とは!
映像作家集団「パウダールーム」、インディーズの支援団体「12の眼」、映画館「BOX東中野」が主催し、imge box東中野で行ったワークショップの作品発表会。8mmフィルムでの少人数のグループ制作による短い作品づくりを通して、映像制作の一端を体験していった過程が反映している、初々しい作品たちです。一方、スペシャルゲストとして、撮影監督の高間賢治氏をお迎えし、様々なトークを繰り広げるイベントも用意されています。監督の中原俊氏にも来場をお願いしており、参考作品として、両氏の組んだ作品『12人の優しい日本人』を35mmフィルムで上映します。これからの映像づくりを志す人々と、第1級のプロとがコラボレートする?!盛りだくさんなイベント。
■ワークショップ作品上映

〇コマ撮り加島班『イワオさんの場合』 10分

スタッフ 秋山巌男 三砂慶明 落合りう 山本健太郎 
      斉藤文明 原壮野
キャスト 秋山巌男 落合りう 斉藤文明
内容   “こんなこと、信じてもらえるかどうか・・・昨日ね、ぼくの部屋で、おかしなことが起こったんです”―こま撮り実写アニメーション―

〇狼班『ナノ』4分30秒

スタッフ 篠塚明子 畠彩子
キャスト 女:あぶら塚
内容   主人公が、夜、部屋で一人何気ない新聞の記事から想像を広げる一瞬。

〇池袋班『Film Paradox』10分

スタッフ 太田慶 鎌田伸弘 猪原亜弥子 関根智法 
      宮崎操 田原 寛子
内容   世界はフィルムで出来ていた。しかしフィルムはすでにおわりつつある。

○渋谷班『LOOK FOR いろいろ』 25分

スタッフ 三輪隆 西島玄 近藤帝 浜崎裕子 伊藤健一
      黄の音楽)原文雄 白の音楽)三井孝浩 SV)森口綾乃
キャスト 黄のドラマ:遠藤香織 白のドラマ:森ミツコ 宮本マサト
      黒のドラマ:沖野竜也 早澤浩司 森下しんり
内容   赤・黒・青・黄・緑・白。各色をモチーフとして、ポップでバラエティに飛んだ小作品集です。

◆トークショー「超初心者の眼VS超プロの眼」◆
参加者とゲストの対談方式のトーク。ゲストは撮影監督の高間賢治氏。監督中原俊氏も来場予定。
講評や、参考上映作品の作り手としての見所等。

◆参考上映◆
「12人の優しい日本人」 (1991/カラー ビスタサイズ/116分/日本)

監督 中原俊(当日ゲスト)
脚本 :三谷幸喜と東京サンシャインボーイズ
撮影監督 高間賢治(当日ゲスト)
音楽 :吉田就彦
編集 :冨田功/冨田伸子
出演 :塩見三省/相島一之/上田耕一/二瓶鮫一/
:中村まり子/大河内浩/梶原善/山下容莉枝/
:村松克己/林美智子/豊川悦司/加藤善博
製作 :ニュー・センチュリー・プロデューサーズ=サントリー=日本テレビ放送網
配給 :アルゴプロジェクト
:91年度毎日映画コンクールで脚本賞
:キネマ旬報1991年日本映画ベスト7
:日本映画脚本賞

 “もしも日本に陪審員制度が導入されたら?”という架空の設定で、12人の陪審員が 殺人容疑者の判決をめぐって議論を繰り広げていくうちに混乱に陥っていく姿をユーモラス に描いたコメディ。「櫻の園」で高い評価を得た中原俊が再びアルゴで撮りあげた新作で、 「櫻の園」でも見せたひとつの場所で演じられるリアルタイムの群像劇という手法をさらに 推し進めている。平凡な人々による陪審が次第に非凡な領域に流れていく過程が面白く描かれている。(「ぴあシネマクラブ邦画編 97-98」より)
 
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